kenchan0130 blog
A software engineer's blog
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KeynoteのテンプレートをUIを介さずにテーマとして登録する
Keynoteにはテーマの共有や再配布が可能となるテンプレート機能があります。 通常、テンプレートはUIを介してテーマとして登録しますが、「複数個テンプレートをテーマとして登録したい」、「管理化に置かれているデバイスに配布したい」などの要件があった場合は、公式にはツールなどが提供されていません。 今回は、KeynoteのテンプレートをUIを介さずに登録するツールを作成したので、その使い方を紹介します。
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Appleシリコンを搭載したMacデバイスのロックの挙動について
Appleシリコンは、Apple社がMac向けにARMアーキテクチャを使用して設計されたシステムオンチップおよびシステム・イン・パッケージプロセッサです。 日本時間2020年11月11日にApple M1プロセッサを搭載したMacデバイスが発売され、徐々にIntel版のMacデバイスのラインナップがなくなっていく予定です。 今回は、そのAppleシリコンを搭載したMacデバイスのロックの挙動がIntel版とは異なっていたため、その記録を残そうと思います。
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YouTubeとZoomを使用してオンライン勉強会を開催する
COVID-19の影響もあり、IT勉強会が軒並みオンライン開催されることが多くなってきました。 そんな中、私も2020年8月に、IdPについて数人のゲストを交えて語り合う「IdP よもやま会 -2020 夏-」をオンラインで開催しました。 今回は、その方法を備忘を兼ねてオンライン配信の方法を紹介します。
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erase-installを使ってmacOSの初期化、OS再インストール、OSアップグレードを行う
macOSのデバイスを組織の従業員に貸与する場合、デバイスのトラブルや退職などのタイミングでデバイスを管理者で受け入れ、そのデバイスの購入時期が一定期間以内の場合、廃棄せずに初期化を行い、新たな従業員へデバイスを貸与することがあります。 その際デバイスの管理者は、なるべく組織で許容しているOSおよびバーションにアップグレードしたいことがあります。 また、COVID-19の影響によりリモートで対応することも多い中、何か問題が起きた際にOSの再インストールや、OSのアップデートをエンドユーザーに行ってもらう必要があるかもしれません。 今回はこれら課題を解決する方法を紹介します。
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Session Managerでプライベートネットワークにセキュアにアクセスする環境を構築
AWS Systems ManagerにSession Managerという機能があります。 Session Managerを使用することで、専用の踏み台サーバーの用意や、SSHおよびRDPポートを開けずに、ブラウザやCLIからプライベートネットワークにアクセスできます。 また、セッションログを出力でき、実際に操作した人やその内容の監査が可能です。 今回は、Session Managerを用いて、プライベートネットワークにセキュアにアクセスするための環境を構築する方法を紹介します。